吃音者が出てくる映画
映画の中で吃音者が出てくるものは多い。どのような役割をはたし、どのような
人間として描かれているのか興味のあるところです。
私が見た映画、また吃音者が出ていると仲間から聞いた映画を紹介していきます。
映画を見る楽しみを奪わないよう、ストーリーには極力ふれませんのでご了解下さい。
その方が、掲載するのも楽ですし(^_^ゞ
十分な準備もないままともかくスタートし、徐々に加えて行くことにしたいと思います。(2006.10.29)
| 番号 | 題名 | 内容 |
掲載日 |
| 10 | 君に読む物語 | 青年ノアと父親の会話の中に、ノアが小さい頃詩の朗読で吃音を修正したという会話が出てきます。 | 2011.5.22 |
| ９ | 英国王のスピーチ | 20011.2.26ロードショー。アカデミー賞４部門獲得。吃音で悩む英国王ジョージ６世と、言語聴覚士ライオネルの物語。どもりながらも真の国王となるために…。映画の中で、また映画の宣伝においても、吃音ということばがこれほど表に出た映画は初めてでは。 | 2011.5.22 |
| ８ |
パンズ・ラビリンス | DVDで見ました。吃音の青年が出てきます。あまりいい役じゃないけど…。 | 2009.1.22 |
| ７ | 青い鳥 | 重松清の同名小説の映画化。吃音を持つ教師の物語。 2008年１１月下旬上映予定。主演 阿部寛 |
2008.10.14 |
| ６ | カッコーの巣の上で | ジャック・ニコルソン主演。オレゴン州立精神病院での物語。1975年の作品。ビリーという青年が、吃音をもっている。 | 2008.2.16 |
| ５ | ライトスタッフ オリジナル版(1983) |
ＢＳハイビジョンで放送されたもの。３時間の長編。超音速機パイロットから宇宙飛行士の時代までを描く。 アメリカ人で初めて地球軌道を回った宇宙飛行士、グレンの妻、アニー・グレンが吃音者として描かれています。グレンが吃音をもつ妻を守るシーンがあります。実話なのでしょう。 |
2007.6.4 |
| ４ | レディ・イン・ザ・ウォーター | ＤＶＤを借りてみました。主人公が軽い難発で、ナーフ（海の精）の前ではつっかえずにはなせるという設定です。「つっかえない」と本人の口から言わせています。「シックスセンス」の、M.ナイト・シャマラン監督作品。 | 2006.10.29 2007.5.7修正 |
| ３ | 独立少年合唱団 | 吃音少年と美しいソプラノの声を持つ少年の物語り。少年が声変わりの時期になり・・・。 緒方明監督。２０００年、第５０回ベルリン国際映画祭コンペ部門で新人監督賞にあたる『アルフレートバウアー賞』を受賞。 |
2006.10.29 |
| ２ | シックスセンス | ブルース・ウィルス主演。話の中で、吃音を持つ教師の授業の場面が少しですが出てきます。映画館で見たときの日本語字幕は、かなりきついことばでののしられていたように思うのですが、ビデオで見たときは、軟らかい表現に変えられていたような気がしますが、定かではありません。 | 2006.10.29 |
| １ | アキハバラ＠ＤＥＥＰ | 映画を見ました。主人公がかなりの吃音、吃って話が進まないのでパソコンのチャットで話し合いをするというシーンも。重要な場面で言葉が出ない主人公に、見ている方ももどかしさがたまりました(^_^; 成宮寛貴、山田優が出演。監督 源孝志、原作者 石田衣良。 ２００６年９月２日、全国ロードショー。 http://a-deep.goo.ne.jp/ |
2006.10.29 |